正直は罪ですか

5月28〜30日の3日間、学校の研修旅行がありました。
長野県の菅平てとこでした。涼しくていい気候でしたです。

















まあークソつまらん旅行だったわけですが。


友人のウザいこと。
レクの罰ゲームのウザいこと。
ウォークラリーと言う名の徒歩大会。チェックポイントでクイズとかあったけどグダグダ。
運営側の企画がぜんぶグダグダ。







んまーそんなこんなで帰ってきて昨日一日お休みになって今日学校行って。
んでー学校で担任に呼び出し食らってなんのこっちゃと思ったら。










この感想はないだろーと。はあーめんどくさい人だあなたは。
まー正直に書きすぎました感もあったんですけどね。
「この研修で得るものはあんまり無かった」
「レクは面白いとは言えなかった」

とかストレートに書いてりゃ見てる方もキレますわな。



心の中では
「もともとこの研修に何の期待もしてなかった」「この感想は事実だ」

とか言いたかったけど。担任から説教くらって平謝り。めんどくさい。




担任「得られるものぜんぜん無かったワケじゃないだろー?」
おれ「はい、そうでしたね。あんまり考えもせずに書いてしまいました。」
本心「役立ったのは2日目の夜の敬語講習だけです。



担任「この感想じゃ"行かされてる"感丸出しじゃないかー」
おれ「はい、すいません。そういうつもりはありませんでした。」
本心「もともと行きたくなかったです。




担任「実際さ、楽しかった割合とつまらなかった割合はどう?」
おれ「8:2くらいです。けっこう楽しかったです。」
本心「間違いなく1:9。クソ研修もいいところ。






皆さんも本能のまま正直に感想を書いてはいけませんよ。
これからは自分も気をつけることにします。
「とても楽しかった。」
「〜〜さんの話はとても心に残ったので、これからの生活に役立てたいと思う。」
「得るものが多く、有意義な3日間だった。」
こんなモンでもテキトーに並べときゃ目ぇつけられないんで済むんですよ。





ああー今日のテストでいい成績取れたのに台無しですわ。
ウチの専門学校は全国数箇所に校舎があるんですけど、大宮で1位だったのに。
おれ。120人くらいの中で。ああーもう嬉しくねえわ。担任嫌いだ。